ビヨン・ヴィンブラッドのフラワーベース
ビヨン・ヴィンブラッドのキャリアは製図家として始まりました。
その後50年代から陶器やグラフィック、舞台美術、本の装丁、ポスターなどさまざまなジャンルで優れたデザインを残しました。
ドイツのローゼンタール社では、タピオ・ヴィルカラやティモ・サルパネバらの巨匠とともに陶器のデザイナーとして活躍しました。
「アラビアンナイト」を愛した彼が作り出す世界はお伽噺のように温かく、かつ異国情緒がありデンマークの国民的アーティストと呼ばれているのも納得できます。
今回入荷したフラワーベースもローゼンタールのものです。
こちらはローゼンタール社の「スタジオライン/Studio-line」で制作されてたもので、 金彩をほどこされたものです。
金彩と言ってもギラギラしたものではなく品のある落ち着いたものです。
バックマークにはドイツ語でHandgemaltと書かれており、ハンドペイントでデザインされた作品です。
ビンテージならではの雰囲気をまとったとても素敵なフラワーベースです。
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