理想のキッチン
久しぶりに雑誌BRUTUSを購入しました。
キッチンの特集。
「家の中心は、リビングからキッチンに。家族、仲間が集まる場所へ。」
最近たまたまキッチン収納について話をすることが続きました。
常連のお客様から「食器は欲しいけど、もう収納する場所がない」とか「取り出すのが大変で結局使うお皿は決まってくる」といったものです。
僕自身、料理が好きで食器もたくさん欲しいけど収納スペースには限りがあり鍋や形・大きさがさまざまな皿や鉢、お酒も好きだからワイングラスやお猪口などをしまうのに頭を悩ませています。
料理や季節に合わせて食器も選びたいし、気に入って購入したものだからまんべんなく使いたい。
家具も販売しているのでいろいろな家具メーカーのキッチンボードや食器棚を見ましたが、見た目のオシャレさばかりに気をとられている気がします。
キッチンメーカーのものは汚れに強いとかばかりで、いまいちインテリアにマッチしていません。
食器やキッチン家電の種類はたくさんあるのに食器棚の種類ってどれも似たようなものです。(大きさ・色・形)
そもそも既製品の食器棚ってどんな家庭を想定しているのだろう?
食器棚にあわせて食器の量を決めるのって食器好きにとってはストレスです。
食器の量にあわせた容量で使いやすく取り出しやすい、そんな食器棚ならお気に入りの食器たちも嬉しいはずです。
たくさんの器を持っている料理研究家のキッチンを見てみてもそれぞれの人にあわせた造作のものを使用しています。
既製品に満足できるものが無いなら作るしかないですよね。
キッチンにはまだまだ心を豊かにするポテンシャルがあると思います。
料理を作る人と食べる人の垣根を取り払い、一緒に作りながら一緒に食べる。家族や仲間が集い長い時間滞在して楽しい時間を共有する、そんな場所にする為にtroveでもできることがあるはずです。
まずはtroveが提案する食器好きのためのキッチン収納を考えていきます。
整理収納アドバイザーもいますので使いやすく片づけやすい、かつインテリアにマッチした愛着のもてるあなただけのフルオーダーキッチン収納を一緒に作りませんか?
ご興味のある方はお問い合わせからお気軽にどうぞ。