fabrica.受注会
4月2日からfabrica.受注会を開催いたします。
去年の春ごろにメールをいただきました。
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trove 様
初めてご連絡させて頂きます、
私、fabrica.という帆布の鞄ブランドを展開させて頂いております、
北島といいます。
ご面識もないのに、
突然のご連絡、まことに申し訳ございません。。。。汗
2013年にスタートしたブランドも
今年で7年目を迎え、
来年02021年はまだ行った事がない地域やお店様で
展示はできればいいなと思い、
ご連絡させて頂きました。
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fabrica.についていろいろ調べてみました。
ブランドのスタートは2013年11月。
作者自身が、うつわや古道具、家具など、流行性や時代性のない、普遍的なモノが好きになっていったため、
本当に自分が好きだなと思うようなお店様と、お仕事がしたい!鞄を扱って頂きたいという!
想いから、スタンダードなカタチで、老若男女誰もが、
そして購入された方が何十年も使えるようなブランドがやりたいと思い立ち上げられたブランドです。
fabrica.が伝えたい想い
fabrica.の鞄を通じて、日本をもっと感じて欲しいですし、もっと家族の繋がりみたいなとこを大切に、
もっとモノを大切することの意味なんかを・・・そんなことを感じます。
お子さんが大きくなって、大学に行くため実家をでる時に、
「親父、その鞄もらっていい?ボロボロな感じがかっこイイね!」
と言ってもらえるようなモノを作っていきたいと思っております。
fabrica.が作る製品について
現在生産されていない貴重な「シャトル織機」で、代々職人の手で
撚糸から製織まで一貫生産している地場産業『倉敷帆布』。
その中でも特に生産が難しいといわれる特級の先染め9号帆布に
撥水加工を施し、洗いをかけ独特のシワ感を出し使用。
そのいくつもの工程を重ねた別注生地と、環境に良いと言われる植物性タンニンなめしのヌメ革を、熟練の職人が丁寧に縫い合わせています。
愛情をもって実際に使い、受け継いでいけるようなものがコンセプトのtroveと共通の想いを持って製作されていることを知り自分でも使ってみたくなり、すぐに連絡して今回の受注会を開催することになりました。
去年から使い込んでいるので半年くらいたった経年変化もご覧いただけます。
期間は4月2日から4月30日と長めにとっていますので込み合うことなくゆっくり生地の色や型を選んでいただけると思います。
みなさまのお越しをお待ちしております。